「歴史的移籍」田代有三がウーロンゴン・ウルヴスに加入

昨季までセレッソ大阪でプレーした田代有三の、オーストラリア2部、ウーロンゴン・ウルヴスへの移籍が昨日、正式に発表されました。

ウーロンゴン・ウルヴスは、Aリーグの下に位置するPS4ナショナルプレミアリーグスのNSW(ニューサウスウェールズ)地区に所属するチームで、現在Aリーグ加入を目指して戦って います。監督を務めるのはジェイコブ・ティンパノ。2002年にウーロンゴン・ウルヴスでプロデビュー後、Aリーグでも活躍し、2005年にはシドニーFCで三浦知良選手とも一緒にプレーしています。また、ウーロンゴン・ウルヴスには昨季、拓殖大学出身の川瀬浩太選手が在籍しており、そういった意味では日本人選手にとって比較的やりやすい環境があるのかもしれません。

ウーロンゴン・ウルヴスにとって元日本代表選手の獲得は過去30年間で最大の補強であり、「歴史的な移籍」と評されています。昨日、スタジアムでメディア向けにお披露目され、地元テレビ局の報道では、簡単にではあるものの田代が「ベストを尽くし、多くのゴールを決めたい」と英語で意気込みを語っている姿が映されています。

田代は、クラブの公式リリースの中で次のように語っています。「これまで素晴らしいキャリアを送ることができた。これからはまた大きなチャレンジがしたいと考えていたんだ。オーストラリアではプレーしたことがないし、この国や人々についてはたくさん素晴らしいことを聞いてきたので、自分でもそれを体験してみたいと思った。ウーロンゴンに拠点を見つけることができたことはとても幸運だった。街はすごく良いし、チームメイトやコーチ陣も素晴らしく、ここで会った人たちも皆とてもフレンドリー。チームがベストを尽くすための手助けができることを心待ちにしている」。

ティンパノ監督は田代について、「折り紙付きのゴールゲッター」と評します。ウーロンゴン・ウルヴスは2016年シーズンを11位で終えましたが、その原因として監督は「自分たちが作り出したチャンスを十分に活かしきることができなかった」ことを挙げます。それだけに、田代の獲得は重要であり、他の選手らとともに「相手チームのディフェンスにとっては悪夢となるだろう」と語っています。

PS4ナショナルプレミアリーグスNSWは、今週末3月11日に開幕します。ウーロンゴン・ウルヴスはアウェイでパラマタFCと対戦します。田代はこの試合で新チームデビューを果たすものと見られています。

報告です。 ウーロンゴンウルブズと言うチームと正式に契約する事が出来ました。 契約までの流れは思ったより時間もかかったしやはりこの歳での移籍は色々と大変な事も多いのだと実感しました。 この移籍にともない様々な人の助けによって実現出来ました。本当に関わって頂いた皆様には感謝感謝です。。 環境も気候もいいオーストラリアに移籍出来てとても幸せです。 オーストラリア2部ですが来年にAリーグ入りを目指しているチームです。その為に全力で頑張ります。 まずは僕の夢のスタートラインに立てました。 ここからは自分次第。 早速3月11日に開幕です⚽️ #wollongongwolves #ウーロンゴンウルブズ #Australia #オーストラリア #シドニーから80キロ #田代有三 #yuzotashiro #背番号30

Yuzo Tashiroさん(@yuzo.tashiro)がシェアした投稿 –

SHARE