セレッソは一昨季、ルヴァンカップと天皇杯の二冠を手にしたことで、昨季開幕前には優勝候補のひとつと見られていた。しかし結果は7位で、カップ戦も含めて無冠。今オフには、山口蛍(→神戸)、杉本健勇(→浦和レッズ)といった看板選手の移籍流出も相次ぎ、今季開幕前の評価は決して高いものではなかった。

 しかも、そんな低評価を裏づけるかのように、「期待していたようなプレシーズンではなかった」とロティーナ監督。「ケガ人が多かったし、いろんなシステムを使ったことで発展を遅くしてしまったかもしれない」。百戦錬磨のスペイン人指揮官もそう振り返り、必ずしも順調に開幕を迎えたわけではなかった実状を明かす。

 しかし、だからこそ、「チームはまだまだよくなる」。ロティーナ監督は、今後に自信をのぞかせる。

 注目の開幕戦で”主役”を食ったセレッソ。今季J1に楽しみな伏兵が現れた。

 

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